さまざまなペルシャ絨毯の特徴について

世界的に有名なペルシャ絨毯

その鮮やかな色彩は見る者の目を奪います。

それはただの工芸品の枠を超え、最早芸術品と言った方が良いでしょう。

ペルシャ絨毯と言うのは、現在のイラン国内で織られた絨毯の総称で、様々な種類がありますが、その中の一つがギャッベと呼ばれています。

元々は遊牧民が日常的に使うために作られたものでした。

そのため特別な職人が織るのではなく、遊牧民の普通の女性達がギャッベを織っているのです。

遊牧民の女性達の感性で織られている絨毯は、素朴で温かみが感じられます。

日本の住宅には合わないと思われるかもしれませんが、このギャッベならリビングでも落ち着いた雰囲気を演出することができるでしょう。

伝統的な遊牧民が織りなす文様には、動物や草木、幾何学模様など様々なものがあります。

こういった文様に決まりはなく、全ては織り手の自由になっています。

そのため世界に一つとして同じものはない一点ものです。

このギャッベは良質な羊毛をふんだんに使用し、毛足が長いのも特徴の一つとなります。

そのため、かなり分厚い絨毯でフカフカな触り心地を味わえます。

ただあまり毛足が長いと、その分重くなったり、つまずいてしまうのが心配な方は、一般的なペルシャ絨毯の方がお薦めです。

高級感を演出できるだけでなく、丈夫なため多くの人が集まる場所にも適しています。

しかも、これらの絨毯は踏めば踏むほど光沢が出て味わいが出てくるので、価値が増すという特長もあるのです。

こういった特徴を踏まえて絨毯選びをすれば、きっとお気に入りの一品に出会えるでしょう。

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